IBARAKI 造酒司
この前、思わず酒が切れて。
おいおい、コンビニまで歩くもの。
寒いしめんどくさいなー。
だけど、なぁ。
もう一杯だけで呑みてーんだよな。
なんてうじうじしてたら。
カミさんが。
冷蔵庫に酒が入ってるよ、と。
そんで中を覗いたら。
この瓶が入っていた(笑)
ちなみに。
思いっきり非売品でございまする。
この酒は。
造酒司といって。
茨城県の工業技術センターが。
県内の蔵人を集めて。
共同醸造とかして。
茨城の酒を向上させようと。
結成されたグループが。
醸した酒だ。
詳しくは↓
https://www.facebook.com/IBARAKI造酒司-1069297529765300/
要するに、試験醸造酒ってやつか。
と、言った訳で。
ここ数年、茨城の酒が伸びてきているのも。
こういった取り組みがあって。
みんなが酒造りに一升懸命だからだろう。
前に、酒のイベントで。
青木酒造の蔵元さんが。
サケコンペディションや。
IWC などで賞を戴けたのもの。
工業技術センターの先生方のお陰です。
なんてスピーチされてて。
なんて謙虚な方なんだ、と。
より一層青木酒造ファンになったのに加えて。
事実、工業技術センターの取り組みが。
茨城の酒造りを支えてるんだな、と。
真面目に思った。
と、まぁ。
茨城の地酒イベントで。
お土産に貰った小瓶がこれで。
なんか勿体無いなー。
なんて言ってるうちに。
冷蔵庫に仕舞い込んで忘れてた(笑)
ひとつは低アルコール酒の試験醸造モノで。
もう一個はなんだったか忘れてたけど(笑)
多分、呑んだ感じ、山廃だと思われる。
いや、低アルコール酒が山廃だったかな?
ごめん、今ひとつ思い出せない。
You see I've forgotten if they're green or they're blue
Anyway the thing is what I really mean
Yours are the sweetest eyes I've ever seen
なんて、そういう気分。
まー、ともかく。
飲みたいときが飲み頃っていう。
その謳い文句が救いで、さ。
全てが、茨城の原料で。
こんな茨城の愛情がこもった酒を。
夜な夜な吞んでは。
これがまた、しみじみうめー酒で。
思わず、泣けてくるんだ。
もう、いい塩梅に吞んだって感じで。
まー、気持ちよく眠れた。
武田先生に本当に感謝だ。
そんで、朝目覚めてふと思う。
俺は、死ぬほど茨城の酒が好きなんだ。
と。