月の井 純米(月の井酒造・大洗町)
何せ師走なもんだから。
坊主ではないにしても。
まるで生き急ぐように。
あれこれ慌しく忙しく。
酒はきちんと呑んでた割には。
というか、呑み過ぎてるのだが。
いかんせん、ブログの更新をサボっていた。
いい加減、空瓶とブログのネタが。
たまってるからやんなきゃな。
なんて思ってたら。
若干鼻風邪気味になり。
熱は無いし味もわかる。
けど、酒吞むと。
いじやけることによくよく鼻がでる。
その辺が悩ましいところで。
どうせさ。
年末年始は浴びるくらい呑めっから、と。
今のうちに調整、なんつって。
まー、2〜3日は大人しく。
酒吞む時間を使って。
ブログ書いている。
っていうわけで。
この酒吞んだのはもう。
二週間ぐらい前か?
若干、記憶が曖昧になりつつある(笑)
この冬の宿題っていうか。
俺の酒呑みのテーマは、もう完璧に。
「月の井」
で、ひとまず冬の間に月の井の酒を。
あれこれ呑もうと決めている。
昔から、俺の性分っちゅうか。
凝り性なところがあって。
まー、そういうのが好きなんだけど。
そんでも。
ちと、大人になったなと思うのは。
ごそっと、酒を買い込んで。
こっそり独りで。
「月の井を呑み比べる会」
なんてことをしなくなったってことだ。
成長した、な。
自分で思うには、さ。
まー、そんなわけで。
楽しみはとっておくものだから。
ちょっとずつ。
月の井さんの酒を吞んでいきたい。
んなわけで。
この長い冬が終わるまでに。
時折、月の井の旨い酒をみつけて生きよう。
この冬が終わるまで?
いや、もちろんこれからも。
forever ずっとだけどな。
さて、余計な話が長過ぎた。
月の井の純米酒。
ほっこりするような。
安定感のある旨さ。
仕事あがりに。
燗をつけて。
冷えた指先を温めながら。
今日も1日忙しかったな、と。
ブログの更新?
また明日だ、な。
なんつって。
優しい味わいに癒される。
柔らかな酒の香りが。
やや甘めの印象を誘いつつ。
酒の旨味が膨らんで。
さっ、と。
キレていく。
五百万石と美山錦。
で、醸した酒らしいが。
硬さはあまり感じず。
かと言って。
甘くダレていない。
きちんと味があって。
そんでスッキリとした旨さが。
総じて、バランス良く。
綺麗に纏まった酒だな、と。
そう思った。
もちろん、さみーから。
ほとんど、ぬる燗で吞んだけど。
冷やも旨かったし。
冷酒もすっきりしていて悪くない。
柔らかい芳醇な旨さ、に。
程よい酸味。
流石、だ。
【メモ】
◇香りの高さ:穏 ・・★・・ 華
◇味の濃淡さ:淡 ・・★・・ 濃
◇甘辛の印象:辛 ・・・★・ 甘
ほっこりする純米酒。
いい感じ。