茨城の地酒を呑む

茨城の地酒(日本酒)を紹介。茨城は水戸黄門以外にも沢山の魅力があります。

月の井 本醸造生樽酒(月の井酒造・大洗町)

f:id:ishizawa369:20170223203109j:plain

おかげさまでインフルエンザが完治し。

 

すっかり普段通りの生活に戻っている。

 

発症後、自宅にて5日間の療養。

 

まー、その間こっちのほうは。

 

こっちって、コップを口に運ぶほうな。

 

5日間、閉門のうえ蟄居謹慎。

 

家族に感染しないように、と。

 

実際、ほとんど自室に籠ってたし(笑)

 

そんな感じだったのだが。

 

晴れて自由の身になり。

 

久しぶりの酒を堪能し。

 

吞める喜びを感じてる。

 

やっぱ、ちゃんと酒呑んで。

 

消毒しなきゃなんめよ。

 

呑みが足りないから。

 

インフルエンザに罹っちまうんだ。

 

f:id:ishizawa369:20170223203230j:plain 

そういや、うちの親父さんは。

 

産まれてこのかた。

 

インフルエンザに罹ったことがないらしい。

 

なんでかっていうと。

 

一升瓶指差して。

 

毎日ちゃんと薬吞んで消毒してっから。

 

って、言ってた(笑)

 

ま、ほんとうは。

 

インフルエンザに罹っても。

 

酷い風邪ひいたな、ぐらいに見積もり。

 

風邪程度じゃ。

 

親父さんは基本病院行かないから。

 

インフルエンザと診断されることもなく。

 

なんとなく自力で治した。

 

だけだと思うけど(笑)

  

きちんと酒吞むってのは。

 

そういう生き様のレベルの話、だ。

 

f:id:ishizawa369:20170223203311j:plain

まー、ともかく。

 

娑婆に復帰したその日の夕方。

 

仕事あがりに、安藤商店へ行き。

 

今日こそ彦市、だなやっぱ。

 

なんて思ってたところで。

 

樽酒が入っていて。

 

んじゃ、やっぱりここは樽酒ですねー。

 

と、季節の酒を呑む。

 

そんな2月の末を過ごし。

 

気づけば今日から3月。

 

健康を取り戻したはいいが。

 

ブログの記事がまた滞る(笑)

 

風はまだまだ冷たいし。

 

今朝は霜がおりたけど。

 

近頃、寒さも幾分やわらいで。

  

ティンク達が春の支度を始めたような。

 

そんな息吹を感じる。

 

そういや偕楽園の梅は今まさに見頃だってね。

 

静かにめぐりゆく季節とともにある酒。

 

毎年この時期が楽しみなんだ。

 

f:id:ishizawa369:20170223203202j:plain

年に一度の。

 

予約受注の本醸造生樽酒。

 

生酒を樽に詰めて。

 

香りをのせて出荷する。

 

これが旨いんだ。

 

常飲する程じゃないにせよ。

 

樽酒って結構好きで。

 

杉樽の香りってなかなか。

 

オツなもんだな、と。

 

プラスの生酒のフレッシュ感。

 

に、本醸造のすっきり感。

 

この絶妙な味わいのバランス。

 

今年の樽酒も。

 

すごくいい感じ。

 

かみさんも。

 

ちょこちょこ吞んだってのもあるが。

 

旨いもんだから、ついつい。

 

4日で一升空けちまった(笑)

 

インフルエンザが治ったとたん。

 

アクセル全開っていう(笑)

 

f:id:ishizawa369:20170223202946j:plain

勝手な好みを言えば。

 

基本、火入れの方が好きなんだが。

 

生酒も悪くないな、と。

 

そう思える酒で。

 

細かいこというと。

 

長くなるから省略するけど。

 

って、書くのが面倒なだけだが(笑)

 

ともかく。

 

樽の香りと生酒のよさが。

 

巧くマッチングしてる。

 

この酒を設計し醸された。

 

月の井の杜氏さん、匠だよなー。

 

もう、ね。

 

来年まで待てないっていうか。

 

もう早いとこまた吞みたいな、と。

 

気が逸る、そんな酒(笑)

 

f:id:ishizawa369:20170227213401j:plain

↑ 最後にひとつ。

 

とっておきを。

 

出所は聞くな(笑)

 

 

【メモ】

◇香りの高さ:穏 ・・・★・ 華

◇味の濃淡さ:淡 ・・★・・ 濃

◇甘辛の印象:辛 ・・★・・ 甘

樽の香りと生酒のフレッシュ感がたまらない逸品。

 

ibazake 安藤商店で購入