茨城の地酒を呑む

茨城の地酒(日本酒)を紹介。茨城は水戸黄門以外にも沢山の魅力があります。

茨城県きき酒選手権大会

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3年連続出場。

 

って言うと。

 

強豪?

 

いや、酒豪か?

 

と、思われるかもしれないが。

 

ただ単に、人より早く申し込んで。

 

遊びで参加しているに過ぎない。

 

ただの物好きな酒呑みでして。

 

バッチリ今年もお邪魔してきた、っつう。

 

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とは、言え。

 

こんだけ茨酒呑んでるんだから、さ。

 

まー、きき酒強いんじゃないの、と。

 

自信満々で挑んだが。

 

結果は散々で。

 

もー、ほんっと恥ずかしいかぎり。

 

いやー、俺の実力は。

 

そんなもんか、と。

 

まだまだ修行が足りない。

 

要するに呑みが足りない、な。

 

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今大会も例年通りのルールで。

 

これが説明するとなると。

 

かなりややこしい。

 

ので、ルール解説の画像を添付。

  

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ものすごく端的に言うと。

 

全部的中すれば0点となり。

 

沢山はずれると。

 

どんどん点数が加算される。

 

ので、要するに。

 

点数が低ければ低い方がよい。

 

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今年のきき酒は難しかったなー。

 

なにせ。

 

似たような酒が多かったから。

 

去年は大吟醸とか混じってて。

 

酒のバリエーションが広かった分。

 

結構わかり易かった。

 

ので、こんな俺でも6点だった。

 

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1回目のきき酒で。

 

吟醸、純米、本醸造といった具合に。

 

特定名称別にカテゴライズして。

 

酒の特徴を捉えるという作戦でいたが。

 

何せ、全部普通酒やら本醸造っぽくて。

 

無理だな、これは。

 

と、なり。

 

さてどうしたもんだろうか?

 

と、考えてみたものも。

 

香りは控えめなのばかりだし。

 

はっきりわかったのは。

 

生酒の香りだけで。

 

甘辛言ったら、全部辛口だろ?

 

みたいな感じで。

 

うーん、参ったね、と。

 

この時点で、すでにヤケになっており。

 

こうなったら、さ。

 

きき酒用の酒を呑んだろか、と。

 

半ば本気で思った。

 

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ハーフタイム中に。

 

水をひとくち飲み。

 

若干気をとりなおして。

 

2回目のきき酒に挑む。

 

が、もうよくわかんなーい。

 

いいや、天の神様の言う通り。

 

なーんて状態になって。

 

なんだか混乱のうちに。

 

きき酒終了っつう。

 

後は野となれ山となれ的な気分で。

 

結果発表を待つ。

 

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そんで、気になる結果は。

 

なんと20点!

 

20点はかなり悪いほうだ。

 

ちなみに的中率は 2/6

 

もー、ね。

 

酒呑むしかないよな。

 

ところで、優勝された方はなんと0点で。

 

因みに準優勝された方も0点だったらしい。

 

同点決勝の末、1番2番が決まったようだ。

 

今回のきき酒で0点はすげーな、と。

 

本気で尊敬しちまった。

 

俺も来年こそは一番目指して。

 

頑張りたい。

 

これから毎晩練習あるのみ、と。

 

酒呑みのモチベーションが。

 

また上がった、って言えば。

 

一流アスリートみたいに、さ。

 

聞こえるだろうか?

 

もちろん本当は。

 

ただ酒を呑みたいだけでございます。

 

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最後に自己弁護を。

 

俺が的中させたのは。

 

普通酒の原酒と、本醸造原酒の生で。

 

まー、生酒は他とは香りが違うし。

 

普通酒の原酒はアルコール感が強いから。

 

わかりやすかった。

 

この辺を外さないのは呑み慣れてる証か?

 

そんで、間違えたのは。

 

辛口と純米吟醸

 

本醸造と純米。

 

という取り合わせで。

 

もし数字の組み合わせ次第では。

 

最高で4点もあり得えたという。

 

わりと惜しかったんだよな。

 

もうちょっと。

 

数字の使い方を研究しておきゃよかった。

 

で、さらに分析すると。

 

辛口酒と純米吟醸は。

 

どちらも香り穏やか淡麗辛口で。

 

判別が難しかったな、と。

 

まー、酒が喉を通れば。

 

絶対に間違わないんだろうが。

 

本醸造と純米に関しては。

 

どちらも濃いな。

 

っていう印象をもったものも。

 

それ以上の特徴を掴めず。

 

「もう、1/2!」

 

とかって、アテズッポウに記入した。

 

なんていうか、詰めが甘いっつうか。

 

この辺りが、さ。

 

青いなー、俺。

 

って思った。

 

まー、反省事項はともかく。

 

このような楽しい会を、さ。

 

主催してくださった。

 

酒造組合や蔵元の方々に感謝です。

 

本当にありがとうございました。

 

とても楽しかったです。

 

また、来年もお邪魔します。