2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ピュア茨城は本当に面白い。この前大観のピュア茨城を呑んだがそれとは全く違う酒だ。原料となる酒米と酵母は同じなのにここまで違うなんてすごいな。ちょっと感動した!水の違い?造り手の違い?酒造りって奥が深い。性格は異なるが、共通点もある。口に含…
茨城の地酒の最高峰は花薫光だろう。花薫光とは、須藤本家が出している最高級純米大吟醸だ。現在の価格は四合瓶で10,500円、一升瓶で21,000円である。はっきり言おう。「高い!」ちなみに10年前と比べると値段が倍近くになってるらしい。人気があるからだ…
読みが当たったときの喜びはこの上ない。 要は博打だからだ。 この純米酒がいい酒かどうか? 結構博打のつもりで買った。 で当たった! 昨日の生酒よりずっと好みの酒だ! この純米酒は昨日飲んだ生酒の兄弟である。 生酒と普通の酒の違いは火入れしてるかど…
ついにピュア茨城呑んだ! 初ピュア茨城だ! 大観のピュア茨城である。 口に含んだ最初の印象は甘い酒である。 それでいてサラッとしている。 変な癖はいっさいなし。 この雑味の無さは素晴らしい! 米の甘さをよく引き出した感じ。 日本酒が苦手な人は飲み…
新年会シーズンである。 昨日の新年会は仕事上の付き合い。 接待というわけではなく、和気あいあいと楽しむ会であった。 そんなわけで、久しぶりに居酒屋で飲んだ。 富久心の地元だけあって、しっかりこの酒が置いてある。 日立周辺の居酒屋では富久心が愛さ…
酒屋は刺激に満ち溢れている。 僕の好奇心を満たしてくれる格好の場所だ。 まるで大英博物館に展示されている古代エジプトの美術品を鑑賞するように、陳列された地酒を眺める。 酒屋に並ぶ地酒は季節によって入れ替わる。 各銘柄が季節によって様々な種類の…
ピュア茨城の存在は衝撃だった。 まさか茨城で酒造好適米を栽培してるなんて夢にも思わなかったからだ。 しかもかなり前からこのプロジェクトがあったなんて。 灯台モトクラシってやつだ。 人生をもうちょっとでやり直すところだった。なんて馬鹿な俺!! ま…
初めて菊盛を呑んだ。 にごり酒とあるが、うすにごりである。 微炭酸の甘くフルーティな吟醸香のする正月にもってこいな酒だ。 甘いシャンパンのような雰囲気。 おしゃれな女子にウケるかな? その対極にカテゴライズされる僕ではあるが、凄くいけるなーとグ…
稲里については前回の試験醸造純米酒の衝撃が未だ忘れられない。 そんな期待も込めて買ってみた。 にごり酒ハマってるし。 期待通りの酒だった。 ものすごく上品な甘酒って感じ? いや、もっと洗練された感じ! 飲み口がよく後味もスッキリ。とてもいい酒だ…
ラベルの通り、本当に実験なのであろう。 あえて蔵元の銘柄「稲里」を入れない辺りにその意図を強く感じる。 茨城産の酒造好適米で作ったお酒らしい。 酒造好適米といえば、山田錦や五百万石などがある。産地は兵庫や新潟など茨城県外だ。 茨城の酒蔵は基本…
寒い季節はにごり酒に限る。 僕はにごり酒がかなり好きだ。昨年ぐらいからかなりハマっている。 夏の盛りににごり酒を出す蔵元もあるが、基本的にはこの時期にしか出回らない。それがまたよい。 因みに酒粕は栄養が豊富らしい。最高の長寿薬だ。 さて、前置…
明けましておめでとうございます。 新春を迎えて我が家の祝酒は霧筑波と決まっている。 霧筑波を初めて知ったのは10年ぐらい前だろうか? 親父さんから霧筑波っていう旨い酒があるという話を聞いたのがキッカケだった。 僕の親父さんも大の酒好きである。 …