霧筑波 ピュア茨城 特別純米 しずく本生原酒(浦里酒造・つくば市)
しばらくブログの更新をさぼっちまった。
つまんないブログなりに。
ときどき「ブログ見てます」なんて。
言ってくれる方がいて。
更新が滞ると申し訳なくなる。
日本酒のブログって、更新がないと。
ついにブログ主は肝臓やられたか?
とか。
呑む金にも困ってるんか?
とか。
日本酒ブロガーの末路的な(笑)
健康と財産を蝕んで…。
みたいな、さ。
そんな憶測が読者の方々に広がる?
安心してください。
呑んでますよ。
ブログ書くヒマもないくらい。
かなりどうでもいい話から入ったが。
大事なのは俺の話よりも酒の話だ。
霧筑波のピュア茨城のしずく。
要するに、無濾過生原酒。
霧筑波のラインナップの中で。
唯一の無濾過生原酒がこの酒で。
霧筑波は無濾過生原酒はださない。
っつう、蔵のポリシーがあるのだが。
そこは県のピュア茨城という企画に。
足並みを揃えたという。
浦里酒造の中でかなり異例な酒だ。
なぜ、浦里酒造は生原酒をださないのか?
それは熟成を重んじるからだ。
熟成によるまろやかさ。
それが、霧筑波の真髄だろう。
今年もいただきました。
ロットナンバー001。
本当に、浦里さんと安藤さんには。
感謝感謝です。
霧筑波ファンとしてはこれ以上ない。
至極の喜びでございます。
さて、そんで酒の話にもどるが。
ファンとしてはあまり難しいことを考えず。
単純に「うめーなー」って。
このしずくを楽しく呑んでいる。
と、同時に。
例えば、よい比較としては。
ピュア茨城ではない。
霧筑波の定番酒の、さ。
五百万石特別純米が。
熟成の上に成り立っている。
ってのを、改めて感じるっつうか。
酸味がまろやかな特別純米も。
生原酒の段階では。
きっと、酸が立ってんだろうな、と。
想像したり。
やっぱり、難しいこと考えながら。
呑んでるっつう(笑)
巨峰のようなフレーバー。
正直、他の蔵の酒と比較したら。
大差ないくらいの酸味だけど。
霧筑波シリーズの中では。
そりゃやっぱり、当然だけど。
酸が強めと感じる。
そもそも。
霧筑波らしからぬ感じだが。
それでもやっぱり旨い。
ひたち錦の酒って。
味わいがふくよかな感じのが多いが。
霧筑波のひたち錦はシャープな感じ?
が、する。
イレギュラーな酒だけども。
それも含めてやっぱり。
この酒、好きだなー。
【メモ】
◇香りの高さ:穏 ・★・・・ 華
◇味の濃淡さ:淡 ・・★・・ 濃
◇甘辛の印象:辛 ・★・・・ 甘
◇含み香:葡萄のような酸味のあるフレーバー
今年もいい酒でした。そう言えば、今年から瓶とラベルが変わったなー。
ibazake 安藤商店で購入