稲里 純米無濾過生原酒 馬(磯蔵酒造・笠間市)
今年も行って参りました。
ちょっ蔵新酒を祝う会。
もう、ほんっと楽しくて。
で、興奮して呑みすぎて。
一緒に行った友だちに、さ。
思いっきり世話になっちまって。
いや、ほんとにほんとに。
友だちのおかげで今を生きている。
ほんとありがとうございました。
そして、ごめんなさい。
ほんと迷惑をおかけしました。
結構、ね。
酒呑み人生の転機となる宴会だったな、と。
酒の吞み方いい加減考えよう、と。
綺麗な呑み方覚えよう、と。
かなり反省して。
その辺、ちゃんと修行しよう、っつうね。
今年配られた酒は、
去年よりもすっきりしてて。
いやー、マジで旨かった。
やや濃醇な味わいではあるが、
爽やかさを兼ね備えており。
滓がらみの無ろ生原にしては、さ。
軽快な呑み口というか。
わりとスッキリめな感じで。
一発で、ひたち錦ってわかる。
実にひたち錦らしい味わい。
これって純米酒「山」の原酒?
すごく近い味わいがした。
お酒とともについてくるのが。
この笠間焼の猪口で。
これも楽しみのひとつ。
写真ないけど、
さらにお箸までついてきて。
なんともありがたい話。
そんで今年の干支は馬だから。
もちろん馬ラベル、で。
実は僕、年男でして。
もう、ちゃんと四合瓶をさ。
部屋に飾ってる、っつうね。
まー、そんなわけで。
なんだか、もうさ。
旨いもん食って。
旨い酒呑んだな、って。
友だちが蔵見学予約してくれてて。
初めて、磯蔵さんの蔵の中見た。
杜氏の石川さんが、
あれこれ案内してくださって。
結構面白かった。
更に、きき酒選手権があって。
それも参加したんだけど。
きき酒用の酒をさ。
吞まなきゃわかんねーよ。
とかっつって。
馬鹿だから呑むだけ吞んで。
うーん、喉越しがいいなー。
なんてぶつぶつ呟いて。
そしたら全然当たらないし。
もう、ほんっとただの酔っぱらい。
実に格好悪い、っていう。
来年はもっと大人の呑み方をして。
そんで、大人の楽しみ方をするんだ。
年男を経て、さ。
ちょっ蔵、粋に振る舞ってみたいんだ。
【メモ】
◇香りの高さ:穏 ・★・・・ 華
◇味の濃淡さ:淡 ・・★・・ 濃
◇甘味:★
◇含み香:ライスィなひたち錦味
ちょっ蔵酒旨かった。しっかりと味がありつつスッキリめの仕上がり。馬ラベル、最高だ。