2015-01-01から1年間の記事一覧
特別な酒を呑む。 霧筑波の最高峰。 知可良。 3年氷温で寝かせた大吟醸。 3年間の熟成を経て出荷される酒。 こんなにまろやかな酒を呑んだことが無い。 するすると。 軟水のミネラルウォーター飲んでるような。 そんな感覚。 綺麗なりんご様の吟醸香。 淡…
武勇の春酒、蔵の旬、かすみ酒。 春霞のような。 薄にごりの酒で。 これも外すことができない。 毎年必ず呑む茨酒。 っていうと、もう10年呑み続けてるぜ。 みたいな、雰囲気を醸し出してるが。 実は、去年初めて呑んだっつう。 思いっきり、かすみ酒ビギ…
写真右:しずく 写真左:蔵なま またまた霧筑波の呑み比べ。 今回はピュア茨城2本。 さて、どういう呑み比べか。 きちんと説明したい。 茨城県にはピュア茨城という酒があって。 茨城県オリジナル酒米のひたち錦と。 オリジナル酵母、ひたち酵母を使った。 …
今年も友達3人と。 磯蔵さんのちょっ蔵新酒を祝う会に。ちょっくら行ってきた。 今年で9回目の開催だそうで。 磯蔵さんの恒例行事とはいえ。 我々のような酔っぱらい相手に。 運営は大変だろなー、と。 思いつつも。 楽しく呑ませて頂きましてですね。 今…
霧筑波フリークならば。 この呑み比べの楽しさを。 120%わかちあうことができるだろう。 もちろん、霧筑波フリークでなくとも。 この呑み比べには関心を持って頂ける、と。 そう、確信している。 特別本醸造と夜霧。 何故この2本を呑み比べるのか? そ…
今年もバッチリ参加させていただいて。 楽しいひとときを過ごさせていただいた。 茨酒の蔵元様はじめ、蔵人の方々。 酒造組合の方々や工業センターの先生方。 本当にありがとうございます。 まー、酒呑めるってのもあるんだが。 各蔵の方々とお話したり。 同…
3年連続出場。 って言うと。 強豪? いや、酒豪か? と、思われるかもしれないが。 ただ単に、人より早く申し込んで。 遊びで参加しているに過ぎない。 ただの物好きな酒呑みでして。 バッチリ今年もお邪魔してきた、っつう。 とは、言え。 こんだけ茨酒呑…
新年度が始まり。 今年度も、さ。 「ツキ」がありますように、と。 ゲンを担ぐ酒で。 割とこう見えて。 そういうのを大事にする方だ。 実際努力はするものも。 まー、他力本願っていうか。 常に。 なんとかしてくれ、神様仏様稲里様。 と、稲尾様と憂歌団を…
ラブストーリーは突然に。 じゃないけど、さ。 しかし、いい酒との出会いってのは。 突然やってくるもんで。 こんなに旨い酒とは。 最初のひとくち含むまで。 思いもよらなかった。 するすると1合呑んで。 思わず唸って。 そんで、もう1杯呑むっつう。 完…
また辛口かよ、と。 このブログを読んでくださっている。 皆様からツッコミを頂くのを覚悟で。 辛口酒シリーズ完結に向けて。 精進している次第でございます。 って言っておけば。 少しは聞こえがいいだろうか? 実際のところは。昼休みに新聞読んでたら。ウ…
茨城も、桜色舞うころとなり。 もちろん、今年も。 さくら舞い散る中に呑む。 サクラ色のお酒を忘れない。 来福の桜酒。 華やかなおり絡みの酒で。 グラスの中はまるで千本桜。 さくら、今、咲き誇るってかんじ。 揺れる木漏れ日薫る桜酒。 バナナ様の芳醇な…
一年を通して。 それこそ、茨酒だけでも。 呑みきれないほどの。 多くの銘柄が出荷される訳で。願わくは。もちろん全部呑みたいに決まってるんだが。 残念なことに。 俺の肝臓とサラリーには限界があり。 取捨選択せざるを得ない。 ので、本当は呑みたいけど…
今年は常総がセンバツに出場して。 茨城の学校がでるっていうと。 ちゃんとテレビで応援したくなる。 そんなわけでセンバツを観てたら。 実況やら解説者が。 「真向勝負」 なーんていうもんだから。 そうだ、来福の真向勝負呑まなきゃな。 ラベルの色も常総…
太平海の春酒。 季節限定の薄にごり。 すっきりめで。 爽やかで。 軽快ながらも。 絹のような。 柔らかい味わい。 完璧、だな。 本生らしいフレッシュさ。 マスカット様のフレーバー。 若干淡麗な印象。 香りもやや穏やかな。 けど、きっちりフルーティで。 …
汽車が春色に染まり始める。 若干春めいてきた折に。 呑みたくなる酒。 菊盛の春一輪。 しゅわしゅわの。 にごりの酒である。 シャンパンのような微炭酸。 が、心地よく。 広がる滓の華やかな香り。 炊きたてのご飯のような。 香ばしいフレーバーが。 グラス…
左:特別純米赤磐産雄町 右:純米吟醸備前雄町 日だまりには雀たちが楽しそうで。 雪をはねて猫柳が顔を出す。 そんな季節に。 結城酒造さんの結シリーズ。 雄町を呑み比べる。 写真向かって。 左手が特別純米赤磐産雄町 右手が純米吟醸備前雄町。 特別純米…
辛口好きだねー。 と、自分でツッコミたくなるぐらい。 ここのところ。 「からくち」とか「辛口」とか。 そんな文字がラベルに書いてある。 酒の研究に没頭している。 と、言えば。 聞こえがちょいとはいいだろうか? 実際は、ただ呑んだくれてるだけで。 う…
最初に断っておくけど。 これから話す。 酒の辛さについては。 カレーとかタバスコみたいに。 消防車呼びたくなるような。 唐辛子なんかの刺激的な。 毛穴が開いて汗だくになっちまう。 そういう辛さではない。 『辛口=甘くない』 と、理解して頂きたい。 …
溢れ出す光の粒が。 少しずつ朝を温めて。 寒さも和らいできた3月。 季節の変わり目に呑む酒。 今シーズンもちゃんと。 予約しておいた限定酒。 本醸造の生酒。 今年一番最初に搾った酒を。 杉樽に詰めて。 木の香りを乗せ出荷する。 受注生産だから要予約…
燗酒が大好きで。 どうしてかって言うと。 バリバリの。 寒がりだからなんだけど。 お師匠様の話だと。 江戸時代なんかは。 燗にするのが当たり前で。 酒が温まるのを待てずに。 冷や酒呑むのは品がない。 っていう感じだったらしい。 どうやら、寒がりなう…
しぼりたて&ひやおろし。 武勇の純米吟醸は。 今まで、季節の酒は呑んだけど。 レギュラー、っつうか。 通年で出荷される、この酒を。 呑んでなかったなー、と。 全く持って、武勇酒造に申し訳ない。 こんな旨いのを呑まないなんて。 バチが当たる。 季節商…
茨酒普通酒シリーズ。 水戸界隈の呑み屋で扱いが多い酒。 一品の辛口。 晩酌酒、酒場で呑む酒。 夏に呑んだときは冷や呑みで。 流石に暑いから燗にはせず。 冬になったら。 熱燗で呑みてーな、と。 で、ちゃんとその辺は外さないっていうか。 燗上がりする酒…
シリーズ普通酒の旅。 的なノリで。 次なる酒は。 久慈の山、佳撰。 普通酒っていうか。 晩酌酒っちゅうか。 ある意味、昔ながらの酒というか。 クラシックなラベルで、さ。 松だの、鶴だの。 そういうデザインが好きで。 髭文字なんかもカッコイイ。 「辛口…
普通酒というか。 晩酌酒というか。 酒場で呑む酒っちゅうか。 「辛口」なんてかいてある酒だとか。 ちょいと、その辺りを。 呑んでいきたいな。 ってのが、去年からのテーマで。 ちょうど寒いし。 燗酒リサーチも含めて。 少し課題をこなしていこう。 と、…
家久長さんの。 霊水八溝呑んで、すっかり気に入って。 もういっちょ、家久長呑みたいな。 と、すかさず安藤酒店へ行く。 この酒は、普通酒ってやつで。 普通酒の定義って。 なんだかややこしいけど。 面倒臭いから、この際。 俺なりに普通酒を定義すると。 …
結構な寒がりでして、俺。 観葉植物か? ってぐらい。 寒さに滅法弱い。 12月生まれの、冬男だが。 猫なみに、寒いのが嫌いだ。 冬が寒くて本当によかった? 俺の右ポケットには。 暖かいワンカップをお招きしたいね。 新酒の生原酒が出回る季節だが。 もう…
月々、500円。 を、2年間。 花薫光を買うために貯金して。 やっと四合瓶買えるだけの。 お金が貯まったので。 すかさず、買ってみた。 そんで、超特別な酒なので。 かみさんの誕生日に。 封を切って。 二人で呑んだ。 貯金して買うだけの。 値がはる酒だけど…
最近親父さんが焼酎呑むようになって。 日本酒党としては。 若干寂しい気がするんだけど。 まぁ、でも呑みたい酒が一番だろう。 と、思い。 両親が遊びに来るって言うから。 父親思いの俺なりに。 焼酎を用意しておいた。 で、何呑む? 焼酎もあっけど。 っ…
東京にいってた妹が。 茨城に帰ってきて。 帰省でなく、帰郷か? ともかくこっちで暮らす、って話で。 じゃー、パーティか? っつう。 じゃー、霧筑波だろう。一族のイベントには霧筑波。 っていう。 そういうわけで久しぶりに家族が揃った。家族が近くにい…
もうすっかりおなじみの。 3年続けて呑む縁起物。 このお酒のおかげで。 ここ数年本当にツイてる。 立春に搾った酒を。 その日のうちに呑めるなんて。 酒蔵や酒販店の方々が。 それこそ神主さんから神様まで。 深夜からバタバタと。 大変な仕事をしてくださ…