茨城で暮らす夏。 いやーあぢいことー。 毎日過去最高気温記録。 世界でいちばん熱くひかる夏。 まぁ、実際は。 海に近い分、わりと涼しい。 熊谷とかに比べりゃ、さ。 陽炎、向日葵、マシュマロの雲。 そして武勇の樽生、夏の風物詩。 今年も気が早いことに…

茨酒の聖地がまたひとつ。 勝田駅前、十五屋さん。 ドヨーズの上、安藤ビル２Ｆ。 日本酒メイン、しかも茨酒オンリー。 最高じゃん！ 茨城の地酒と旨い料理が楽しめる居酒屋。 お店の雰囲気がよく。 店員さん達も感じのいい人ばかり。 とてもくつろげる空間…

去年のお盆に親父さんと呑んで。 今年も気が付けば。 また同じことしたっていう。 しかも、仏壇にお供えするのも忘れて。 去年と全く同じパターン。 酒呑みだった死んだ爺さんに、だ。 悪いことしたな、と。 もっとも、爺さんは焼酎呑みだったから。 しかも…

酒は天下の副将軍。 の、普通酒。 古来伝承 芳醇無比 一滴入魂 不老長生 長生きってところが気に入っている。 奇想天外 四捨五入 出前迅速 落書無用 とにかく、これも旨い酒で。 前回の一品といい、さ。 以前呑んだ稲里といい、さ。 茨酒の普通酒ってレベル…

一品の普通酒。 水戸周辺の酒場によくあるやつ。 いづでも呑めっから。 と、ついついうっちゃっといたもんで。 なんとなく今まで登場せず。 でも、今年は普通酒を、さ。 ちゃんと呑もう、と。 決めてるので。 きっちり呑んでいこう、っつうね。 そりゃ、さ。…

高気圧はビーナス達の交差点。 夏モード全開。 ３５度だけど、充分とろけそうな日。 暑ちー。 花やかな夏の酔いにまかせて。 冷酒をたしなむ、っつう。 幾度も、季節は巡りつつ。 生きている、間に。 夏は何度訪れるのだろうか、と。 今年も夏酒を呑める幸せ…

青い波の群れ。 僕の中ではそんなイメージの夏酒。 とにかく、あちー。 梅雨があけて。 夏が熱を帯びてきた。 夏、本番。 渚へと誘うナンバーがかかり始めて。 山、川よりやっぱ海。 って、くると。 大洗・月の井の夏純米だろう。 青い珊瑚礁。 って感じの、…

和と書いて「なごやか」と読む。 武勇の純米吟醸酒。 武勇と言えば、山田錦が定番だが。 この酒は、雄町を使っている。 武勇のスピンオフ的な味わい。 「逃亡者 木島丈一郎」 的な。 分かりにくい？ 申し訳ありません。 要するに、「あじがある」っつうか。 …

淡きこと水の如し。 淡麗でさらりとした味わい。 爽やかな香味。 やや辛口ですっきりめ。 うーん。 御慶事、すげー。 マジでいい酒だな、と。 つい、うなっちまった。 淡麗な酒の代表格は、越後酒だろう。 越乃寒梅、八海山、久保田、〆張鶴。 麒麟山、越乃…

What's the time? It's summer time. 夏の茨酒2014。 今年の夏酒、これが初。 ７月になり。 駐車場のネコもあくびしてるし。 イーネ、夏酒じゃん！ っつうね。 稲里 愛醸一献 純米吟醸生酒 試験醸造だそうで。 今年限りの味わいなんだってね。 ちなみに過去…

こういう旨い酒に出会うと。 酒呑むのが楽しいうえに。 大げさにいうと。 普段のくらしが、さ。 かけがえのないものに思える。 確かに輝く美しい時。 LIFE IS A SHOWTIME. 山田錦辛口武勇。 安くてうまい茨酒。 ファースト・クラスの晩酌酒。 タイプとしては…

酒の旨さだけがここにある。 死ぬ前の晩に呑むべき酒が。 またひとつ増えた。 穏やかで落ち着きのある芳香。 一切曇りのない、研ぎ澄まされた味わい。 完璧なライスィテイスト。 今流行りの。 生原酒なんかの華やかな、さ。 果実酒のような味わいからすると…

北海道産の酒造好適米だそうで。 その名も吟風。 茨城県民、だからね。 もちろん、初めて聞く品種だし。 吟風で仕込んだ酒も呑んだことがなかった。 世の中、色んな酒米があんのな、って。 来福酒造さんのおかげで、さ。 また知識が増えたな、と。 実に興味…

安藤商店の新ラインナップ。 御慶事を醸す青木酒造は古河市の蔵で。 僕んちからだと、同じ県内でもさ。 だいぶ遠いところにあって。 どの道通って行けば、古河に着くのか？ 全く想像もつかない。 必殺ロッコクからのワンツーファイブか？ そういったわけで。…

磯蔵さんの稲里。 稲里の『稲里』であって。 音楽で言うところのセルフタイトル。 ビートルズの『ザ・ビートルズ』みたいな。 ちなみに『ザ・ビートルズ』が、さ。 別名『ホワイトアルバム』ならば。 『稲里』は別名『空』である。 セルフタイトルだけあって…

安藤商店オリジナル酒。 県の鑑評会出品酒だそうで。 当然ながら、さ。 大観の中でも、すげー旨い酒で。 悪いけど、これ呑めるなんて最高だ。 実は、半年前に２本買って。 大観 鑑評会出品酒 純米酒（森島酒造・日立市） - 茨城の地酒を呑む １本はすぐに呑…

霧筑波、山廃吟醸。 簡単に言えば、ソフト山廃。 もっと簡潔にまとめることもできる。 「旨い。」 この一言に尽きる。 またひとつ、いい酒見つけた。 山廃っていうと。 割ともっさりしてる、っつうか。 ある意味、野暮ったい酒が多い中で。 霧筑波の山廃吟醸…

稲里の純米酒「月」 稲里 純米 「月」（磯蔵酒造・笠間市） - 茨城の地酒を呑む 今年二本目。 だって、うめーから。 沁み入る旨さがある。 冷やで一升まるっと呑んで。 それって前とは違った温度帯で。 気がつかなかった味わいがあって。 なんて繊細なんだろ…

京成に行くと必ず買いたくなるのがこれ。 これ、うめーんだよな。 まろやかで。 すっきりとした味わいのなかに、さ。 綺麗なフレーバーが薫る。 この辺がたまらない。 ３００mlってのがミソで。 出来れば、だ。 １０本ぐらいまとめ買いして、さ。 冷蔵庫にス…

綺麗な生酒。 これ、旨い。 完璧な五味のバランス。 若過ぎず、熟成し過ぎず。 いいやんばい。 柔らかなフレッシュ感。 生酒のよいところだけを引き出している。 香りは穏やか。 純米酒らしいコクのある味わい。 こーた、あぢーから。 ひゃっこい生酒が、せ…

これを吞んで、だ。 まだまだ、茨酒知らないな、俺。 と、初心にかえる。 うめー、まじで。 勉強し直しだ。 それにしても。 こういう旨い酒呑んじまうと。 もう、さ。 一生茨酒だけ吞んで生きていこうか、と。 本気でそう思っちまう。 甘さと辛さが紙一重。 …

あおなじみ ねごめおにむし いやどうも 茨城を愛する人々と分かち合いたい酒。 茨城県産オリジナル米を使用。 茨城県内の特約店限定販売。 この美しい茨城に暮らす。 ごじゃっぺな酒呑みとしちゃ。 このうえない酒である。 ふくまるって食用米があり。 県が…

しゅわしゅわ武勇。 去年は夏に吞んだっけな。 武勇 活性諸白酒 純米にごり（武勇酒造・結城市） - 茨城の地酒を呑む とにかく、手強い炭酸量で。 栓を開けては締めるを繰り返し。 酒がふきこぼれないように、 慎重に開けたの覚えている。 今年も細心の注意…

霧筑波のピュア茨城、本生。 生酒タイプ、蔵なまってやつで。 霧筑波 ピュア茨城 特別純米 無濾過本生原酒（浦里酒造・つくば市） - 茨城の地酒を呑む この前吞んだ無濾過生原酒が旨かったから。 この酒呑むのを楽しみにしていた。 で、この酒を買いに走った…

筑波嶺の 峰より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる 百人一首に詠われた男女川。 風流な銘柄を醸すのは稲葉酒造場さんだ。 去年初めて男女川呑んで。 それがピュア茨城の蔵なまで。 一年越しでまた同じ酒呑んでる。 もちろん、去年この酒呑んだときに…

去年は波留起多里を５月の末に吞んで。 その頃、結構暑くて。 完璧に初夏の陽気で、さ。 うーん、完全に春を外したな。 っていう。 そんなことを思い出して。 そんで、今年も気がつけば。 もう、既に田植えの季節で。 新緑の葉桜が眩い光の中に揺れて。 おっ…

稲里にハマる。 どれも旨い。 純米「土」 酒米は日本晴。 これで定番出荷の純米酒を、 全部頂くことができた。 ちなみに他の２本はこんな感じ 稲里 純米 「月」 稲里 純米 「山」 冷やよし、燗もよし。 どっちもいいな。 穏やかな香り。 純米酒らしい、コク…

人気上昇中の茨酒。 結城酒造さんが醸す、 「結」（ゆい） 同じ県内といえど、結城市ときたら、 僕んちからはだいぶ離れたところで。 しかも、結城酒造さん。 失礼ながら小さい蔵だから。 県内あちこちに、 取り扱ってる酒屋があるわけもなく。 前から吞んで…

稲里の普通酒、秀撰。 いや、ほんっと今年になって、 稲里、完全にハマってる。 どれ吞んでも旨い。 ライスィな味わい。 食中酒としての日本酒。 まさにまさに。 なんでも合う、酒。 完璧。 普通酒、か。 まぁ、確かに普通酒っぽいな。 普通酒にありがちな香…

今年も行って参りました。 ちょっ蔵新酒を祝う会。 もう、ほんっと楽しくて。 で、興奮して呑みすぎて。 一緒に行った友だちに、さ。 思いっきり世話になっちまって。 いや、ほんとにほんとに。 友だちのおかげで今を生きている。 ほんとありがとうございま…